2012年4月1日から食品等に含まれます放射性セシウムの新基準値か施行されました。
当社におきましても安全性確保の為、木質ペレットの調査を行いました結果、取り扱っております木質ペレットの焼却灰から放射性セシウムが(500Bq/kg~1,000Bq/kg)検出されました。
こちらの数値に関しましては、一般廃棄物の暫定許容値8,000Bq/kgを下回る数値で特別な処分を必要とするものではありませんが、農林水産省が定めます、肥料・土壌改良資材・培土及び飼料の暫定許容値400Bq/kgを上回っておりますので、お客様におかれましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、農地等への焼却灰の散布を行わないようお願いいたします。
また、木質ペレットを、強くかつ長く燃焼させると、燃焼灰の放射性セシウム濃度が高くなる傾向にあるので、そのようなことを避け、灰をなるべくこまめに回収することをお願いいたします。
【参考】